展示・観光施設

松代藩文武学校

  • 国指定史跡旧文武学校
    概要
     松代藩・八代藩主の真田幸貫は、文武の奨励を目的として、嘉永四年(1851)に松代藩の藩校である文武学校の建設準備にとりかかりました。九代藩主・幸教は、幸貫の遺志をついで学校建設に着手します。
     建物は嘉永六年(1853)に完成しました。しかし、藩主の居宅である花の丸御殿の火事などにより、開校は安政二年(1855)まで遅れました。
     文武学校の特徴は、他藩の藩校とは違い、儒教の教えを排除した点にあります。そのため校内には孔子廟がありません。また建築も簡素で、近代的な学校建築への過渡期のものといえます。
     現在残る建物群は、開校当時の姿をほぼ伝えています。これは全国的にみてもまれです。


    文武学校の授業
    文武学校での授業は、文学(漢学)・躾方・医学・軍学といった文学のほかに西洋砲術・弓術・剣術・槍術・柔術の武芸がありました。
     武芸は、それぞれ弓術所・剣術所・槍術所・柔術所で学びました。また文学は、文学(漢学)を文学所で、軍学を東序、漢方医学・西洋医学を西序でそれぞれ学びました。武術はさまざまな流派があるため、流派ごとに教えていました。
     西洋医学・西洋砲術などを科目に取り入れるなど、当時にあっていかに学問水準が高かったかがうかがえます。

    お問い合せTEL 026-278-6152
    開館時間9:00~17:00(入場は16:30まで)
    休館日原則として無休
    入場料 一般個人   400円
    一般団体   300円
    小中学生個人 100円
    小中学生団体  50円
    2館・3館共通券・団体料金その他イベント内容は、真田宝物館ホームページにてご確認ください。

    交通・駐車場長野ICから約1km
    JR長野駅から松代行きバス約30分松代駅下車+徒歩5分

松代藩文武学校で行われるイベント情報

開催日 イベント名
[整備中]
~ 令和2(2020)年秋の予定
令和2(2020)年の秋(予定)まで「文武学校」は保存整備工事を予定しています