佐久間象山の足跡をたどるコース
(徒歩約2時間)
佐久間象山の足跡をたどるコースです。
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松代観光協会
徒歩約10分
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象山神社
佐久間象山を祀り、全国の教育関係者の尽力により昭和13(1938)年に創建された神社。
敷地内には総桧材桃山式流造の雄大な本殿を中心に、佐久間象山が幕末の志士たちと国家の時勢を論じたという高義亭、京都から移築した茶室・煙雨亭、象山宅跡、生誕の碑、生誕200年を記念して建立されたブロンズ像などがあります。
住所 | 長野市松代町松代1502 |
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徒歩約2分
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山寺常山邸
山寺家は松代藩の中級武士でした。江戸時代末期には山寺常山を輩出し鎌原桐山、佐久間象山とともに松代の三山と称えられました。
山寺常山邸には江戸時代末期から明治初期に建てられたと推定される表門と、大正時代末期から昭和初期に建てられたと推定される書院(対竹廬[たいちくろ])が残されています。表門は長屋門形式で、全幅約22mと松代城下に残る門のなかでは最大です。
住所 | 長野県長野市松代町松代1493-1 |
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営業時間 | 4月~10月 9:00~17:00 (入場16:30まで) 11月~3月 9:00~16:30 (入場16:00まで) |
定休日 | 年末年始 12月29日~1月3日 |
徒歩約20分
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蓮乗寺
蓮乗寺は日蓮宗の名刹です。文永8(1271)年に宗祖の日蓮聖人が佐渡へ流された際に立ち寄り、3年後の文永11(1274)年に再び当地を訪れました。松代町の豪族であった久龍源吾の館に1泊し、宗祖より“蓮乗”の法号を賜ったとのこと。
川中島の戦いで山本勘助が海津城を築城するにあたり、現在地の御安(ごあん)に移転しました。古来身延山の七面山本社より御分体を勧請し、仏教信仰の善男善女の除災得幸、心願成就、学問増進の守護神として多くの人々の信仰を集め、「御安の七面さん」と親しまれています。
住所 | 長野県長野市松代町松代1142 |
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徒歩約10分
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旧松代藩鐘楼
旧松代藩鐘楼(しょうろう)は松代藩初代藩主真田信之が松代に入封(にゅうほう)直後に建てられたとされ、当初は火の見櫓の役割を兼ねていました。昼夜の区別なく2時間ごとに時刻を知らせたほか、城下で出火があった際にも鐘をついて非常を知らせていました。この鐘楼で佐久間象山が電信実験をしたという言い伝えも残っています。
住所 | 長野市松代町松代166-2 |
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徒歩約5分
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