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観光スポット
玉依比賣命神社
1203年から現在の場所に鎮座する歴史ある神社
神社創建の縁起によれば「人皇八代孝元天皇十六年四月十六日東条谷川の地に勧請された」とあり、斎川は現在の岩沢です。その後、磯並(現在の中川)に移り磯並三社大明神と称しました。現在の地に鎮座したのは寛喜2(1203)年と伝えられています。
社殿は八棟造りを模した荘厳な建築
延長5(927)年、左大臣藤原忠平らにより撰進された延喜式五十巻の中の神名帳に記載された信濃国四十八座の式内社のひとつであり、その歴史は極めて古いです。現社殿は天保4(1833)年に改築された、八棟造りを模した荘厳な建築です。
主祭神は玉依比賣命
主祭神は玉依比賣命(初代神武天皇の母神)、合祀は天照皇太神・建御名方富命・素戔鳴命。恒例祭である祈年祭、例大祭、新嘗祭、歳旦祭のほかに、主たる催事として豊作祈願の御田祭、その歳の吉凶を占う児玉石神事、作物の神占いを行う五穀御判事などが行われています。
基本情報
玉依比賣命神社
住所 | 〒381-1221 長野県長野市松代町443 玉依比賣命神社 |
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