カチューシャの唄知音都市ながの市民の会
カチューシャの唄とは
「カチューシャの唄」は、⼤正3(1914)年劇団芸術座が公演した「復活」(トルストイ原作)の劇中歌。⽇本初の歌謡曲とされています。
この「カチューシャの唄」を縁に、作曲を⼿がけた中⼭晋平(中野市)、1番を作詞した島村抱⽉(浜⽥市)、2番以降を作詞した相⾺御⾵(⽷⿂川市)、そして劇中で歌った⼥優 松井磨⼦(長野市・松代町)のそれぞれの生誕地である4都市が、平成2年から市⺠団体を中⼼として幅広い交流を⾏い、令和元年には交流30年を迎えています。
※知音(ちいん)とは:「知音」とは親友、知友“昔からの心を知り合った友人”という意味
カチューシャの唄知音都市 ながの市民の会の活動
♦平成2年8⽉:「カチューシャの唄」を縁として、四都市の知音都市交流が始まる。
◇毎年持ち回りで実務者会議を開催、各都市を訪問し交流や情報交換を⾏っています。
◇『松代藩真⽥⼗万⽯まつり』には、知⾳都市の皆様に「カチューシャの唄隊」として⾏列に参加いただいています。
長野県松代町出身 松井須磨子
坪内逍遥の下で演劇を学び、帝国劇場などで発表した「ハムレット」「人形の家」などに出演し人気を博しました。恩師島村抱月と共に芸術座を旗揚げ。「復活」公演の劇中歌「カチューシャの唄」を歌い、一世を風靡しました。日本最初の近代劇女優として、日本新劇発展に貢献した人物です。
カチューシャの唄知音都市のふるさと
島村抱月
島根県浜田市出身
市⺠団体:「カチューシャの唄」知音都市交流はまだ市民ララ会
中⼭晋平
長野県中野市出身
市⺠団体:中野市市民都市交流会
相⾺御⾵
新潟県⽷⿂川市出身
市⺠団体:⽷⿂川市都市交流協会
会員募集
カチューシャの唄知⾳都市ながの市⺠の会は、交流している都市との民間レベルの温かで楽しい交流を⾏っています。 都市間交流の楽しさ、感動を共有してみませんか。お気軽にお問合せください。
カチューシャの唄知音都市ながの市民の会 事務局
住所 | 長野県長野市松代町松代1361 長野商⼯会議所松代⽀所内 |
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TEL | 026-278-2534 |
FAX | 026-278-2554 |
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