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佐久間象山先生の墓

日蓮が立ち寄ったといわれる寺

佐久間象山は文化8(1811)年2月11日に松代藩に生まれ、元治元(1864)年に京都にて兇刃にたおれた松代藩士であり兵学者・朱子学者・思想家です。蓮乗寺は日蓮宗の名刹で日蓮が佐渡へ流されたとき、立寄られー泊したと伝えられる歴史ある寺院です。

佐久間家累代の菩提寺

蓮乗寺は佐久間家累代の菩提寺であり大正11(1922)年、京都妙心寺よりこの菩提寺へ分葬されました。猶父(ゆうふ:父と同じように仕える人、先生)一学並に一子恪二郎等の墓もあります。

地元の人に御安の七面さんと親しまれる

蓮乗寺は正式名称「海津久龍山 蓮乗寺」といいます。松代町松代にあり「御安(ごあん)の七面さん」と地元の人たちに親しまれています。

基本情報

佐久間象山の墓

住所 〒381-1231 長野県長野市松代町1145