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大鋒寺 真田信之の墓

松代藩の基礎を固めた名君 初代藩主真田信之

信之は昌幸の長男として永禄9(1566)年に生まれました。元和8(1622)年10月、上田城から移り埴科・更級・水内・高井の四郡十万石を領知し名君とうたわれ松代藩の基礎を固めました。松代藩主として35年、万治元(1658)年10月17日、93歳で死去しました。

墓碑は高さ3.3メートルの宝篋印塔

墓碑は高さ3.3メートルの宝篋印塔(ほうきょういんとう)で、塔身の正面に『大鋒寺殿徹巌一当大居士』、その下の基礎石正面に三行書きで、中央に『骨頭片々即琺身』、右に『万治元戌年』左に『10月17日烏』と陰刻されています。

基本情報

大鋒寺 真田信之の墓

住所 〒381-1214 長野県長野市松代町柴