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史跡 大室古墳群

およそ500基の古墳がある史跡

大室古墳群は長野盆地の南東部、松代町大室地区を中心とした約2.5km四方の範囲に分布する5世紀から8世紀につくられた約500基の群集墳です。古墳群は北山・大室谷・霞城・北谷・金井山の5つの支群に分かれており、そのうち大室谷と北谷に約450基が分布しています。

日本最大の積石塚古墳群

大室古墳群の最大の特徴は、積石塚・合掌型石室という全国的にも珍しい構造をもつ古墳が集中して存在することです。謎も多いですが日本最大の積石塚古墳群とされています。敷地内には大室古墳館があり、大室古墳群の案内や市内の古墳に関する展示を行っています。

基本情報

史跡 大室古墳群

住所 〒381-1211 長野県長野市松代町310
TEL 長野市教育委員会 文化課 026-224-7013