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松代城跡

国指定史跡の城跡

松代城は松代藩初代藩主真田信之をはじめ、松代藩の歴代藩主の居城でした。元々は海津城と呼ばれ、武田信玄に命じられて山本勘助が築城したとされています。築城年代は不明ですが、文献に確認できるのが永禄3(1560)年ですので、この頃には築城されていたと推測できます。

武田信玄や上杉景勝、真田信之が拠点にした城

戦国時代から江戸時代初頭までこの地を支配した武田信玄や上杉景勝などにとって、この城は北信濃を支配する上で重要な拠点でした。元和8(1622)年に信之が松代に移ると、松代城本丸に御殿を建築し松代藩政の拠点に。松代に来たら訪れたい見ごたえある史跡です。

基本情報

松代城跡(築城当時は海津城)(国指定史跡)

住所 〒381-1231 長野県長野市松代町松代18−2
TEL 026-278-2801(松代文化施設等管理事務所)
営業時間 9:00~17:00
(11月~3月は16:30まで)
※入場は閉場30分前まで
定休日 12月29日~1月3日
入場料 無料
交通 車 / 長野ICから約2km
バス / JR長野駅善光寺口(のりば③)
松代高校行き約30分、松代駅下車徒歩約5分
*真田宝物館から徒歩約3分